代表挨拶

泉州経営協会は戦後間もない昭和23年、⼤阪南部泉州地区、泉佐野の地で創業しました。
当社は、昭和43年に国家資格として社会保険労務⼠の登録制度ができる20年も前から
泉州地域の中⼩企業様の労務管理に携わってきました。

創業当時は労災保険に⼊っていない中⼩企業がほとんど。
まだ⾞もない時代、創業者は⾃転⾞で岸和⽥から泉南の泉州地区の事業所を⾶び込みで訪問し、労災保険の必要性を丁寧に説きました。
なかなか労災保険の必要性を理解されない中でしたが、何度も訪問して熱意を感じてもらえたり、
労災事故の対応をして感謝されることもあり、当社を頼りしてくれる中小企業様が増えてきました。
そして、いつしか社会保険労務⼠事務所のパイオニアとして、
泉州地域の中小企業様と共に歩み続けております。

創業者亡き後は、2代目がその遺志を継ぎました。
大学卒業したてで経験の乏しい中、偉大な創業者と比較されながらも、たった一人で45年間に渡り泉州地域の中⼩企業様を労務の⾯から⽀えてきました。
創業者が示したようにコツコツ真⾯⽬に中小企業様の信頼を得ることが泉州経営協会の理念です。

この理念は、3代目にも受け継がれております。
令和元年、泉州地域にとどまらず、東京や京都など、より多くの中小企業様を支えさせて頂いております。
中小企業様を末永く支える社会保険労務士事務所。
それが泉州経営協会です。


泉州経営協会代表プロフィール
社会保険社労士(特定付記)
静 真理(しずか まり)
大阪府泉佐野市出身。
大阪府立岸和田高等学校卒業。
慶應義塾大学商学部在籍中に社会保険労務士資格取得。
大学卒業後、当時GEキャピタル傘下であったリース会社に入社しリース営業を担当。
2011年より当時GEヘルスケア傘下であったライフサイエンス会社に移籍しサービス部門のオペレーションを担当。
GEを退職後、2017年から社会保険労務士として仕事をはじめる。
税理士事務所、社会保険労務士事務所で実務経験を積んだのち、2019年から泉州経営協会に入所。
2024年 特定社会保険労務士として付記を受ける。